時代が「平成」から「令和」へ変わろうとしている時に、ふと考えた。
平成になったとき、「あ~世の中なんだか変わってきたなぁ・・・」って何となく感じるものがあった。
そして、平成が終わるこの時に「そうなんだ!!」って気が付いたことがある。
私は、今年で65歳になってしまうのだけれども、その年齢から上の人たちは4人に一人が認知症になると言われている。
でも、そうは言われても、私たちの上の世代は戦争を経験したり、まだ物が豊かではない時代にいろいろな工夫をしながら生き抜いてきた世代。電化製品だって普及していなく、洗濯や掃除だってどうしたら効率よくできるかとか、どうしたらうまくいくかといろいろ知恵を絞って生活してきた世代です。
そんな世代の人たちでさえ、4人に一人は認知症になってしまう世の中。
じゃあ、私たちよりもっと若い世代の人たちは、どうなるの?
洗濯だってボタン一つで乾燥までできたり、自動でたたんでくれる製品の商品化も近いと聞いたりします。掃除だって自分で動いてごみを吸ったら自分で戻るものになったり、食を考えてもすぐに料理できる素材や調理されたお惣菜。車移動もカーナビで道順なんか考えなくてもよかったり。
平成生まれの人たちは、これが当たり前の世の中だから気づいていないだろうけど、生活の中でこれほど考える機会が失われている世の中を生きているんだよ。
便利で快適な生活だろうけどこのままの生活をしていると65歳まで持たないんじゃないかな…
だから自分の脳をいつまでも健康脳にしておくためにちゃんと若いうちから脳トレをする必要があるんだよね。
携帯で自分の好きなゲームや脳トレをしたつもりでも、健康脳に保つための脳トレにはならないから。
自分の脳の健康のために便利な生活を選択するのを控えて、面倒だけど自分の頭で考えていつまでも健康脳で暮らせる人生を選択しませんか?
わかばでは、お子さまだけではなく、ご家族全員の脳トレができるヒントをお伝えしています。
ご家族おそろいで、いつまでも元気な脳で幸せに暮らしていただきたいと思っています。
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