アジサイが少しずつ色づき始めました。
淡くて優しい色です。
眺めているとホッとしますね。
世間的には、10連休
さてさて、皆様はどんなふうにお過ごしですか?
なんでエイブリールフールの日だったんだろう?って思いませんか?
どんな新元号になるのか想像もつかず待っていましたが、発表されてみるとなんだかすぐ馴染みました。
2・3日前にいのししが取れた!! ということでイノシシ肉もおごちそうになれると聞いて早速、農園へ
8時半から紫芋のお饅頭を作ったり、テントを移動させたり、巻きずしを作ったり、みんなで手分けをして支度・支度・・・
しかし・・・
今日は節分ですね。
節分と言えば豆まき!!鬼!!
最近のお子様方は、鬼!!のことが一番先に思い浮かぶようです。
昨日、ラジオで節分の解説をしていて「へー・・・」と思ったことがあったのでご紹介します。
そもそも節分とは「季節を分ける」ことから「節分」といい、現在では節分といえば立春の前日だけをさすようになりましたが、季節の始まりを示す立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分で年に4回節分はあるそうです。また、お父さんが鬼になるご家庭も多いと思いますが、その豆まきのやり方は間違いで、家の家長であるお父さんが豆をまいて邪気を払うのだそうです。
私が嫁いで初めての節分で、嫁ぎ先の母が巻きずしを作っていて関西の人が節分に巻きずしを食べる風習があるのを初めて知りました。
また、その巻きずしが「恵方巻」と言われることや、一本丸かじりしながら食べること、食べている間はおしゃべりしてはいけないことなど聞かされてとても驚きました。
食べ終わるまでは口を利いてはいけないのは、福を巻き込んだ恵方巻を途中で縁を断ち切らないため。
無言で願い事をしながら食べるのだそうです。
豆をまくのは夕方がいいそうです。
皆様は、ご家庭で季節の話などされますか?
今日は大寒と書いたものの、大寒の話題が出た家庭がどれだけあるんだろうか?
大寒(だいかん)は、二十四節気の第24。十二月中(通常旧暦12月内)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のときで1月20日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/12年(約30.44日)後で1月20日ごろである。
期間としての意味もあり、1月20日~2月3日まで、すなわちこの日から、次の節気の立春前日までである。
西洋占星術では、大寒を宝瓶宮(みずがめ座)の始まりとする。(ウィキペディアより)
お子さま方に大寒のことを説明するにもややこしい単語がずらりと並んでいてよくわからないですね。
「一年中でこれからが一番寒い時期
ここを過ぎれば少しずつあたたかな季節、春がくるよ。」
これくらいだったらお子様にもわかると思います。こういう会話を通して季節や身の回りのことへの興味付けになるといいですね。
1月7日今日は七草がゆ
お正月にたくさんお御馳走を食べて疲れた胃腸を休めるために7日には七草がゆを食べると小さなころ教えられました。
それぞれの地域によって諸説あるようです。
今日は、朝から神社で振舞われた七草がゆをいただいてきたお子さまとお話しをしました。
「お粥おいしかった?」
「うん」
「何が入っていたの?」
「くさ」・・・草?
「なんか、知らないけどね、草みたいな葉っぱが入っていたよ。」
「草の名前知ってる?」
「しらない・・・でも、大根の葉っぱとか言ってたよ。」
まだ、小さいお子様だから名前までは知らないですよね。
春の七草は、せり。なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種類です。
聞きなれない名前もありますが、すずなは、道端に咲いてるペンペングサのことです。小さいころたくさん取って束ねて振り、葉のこすれあう音を聞いて遊んだ記憶があります。スズナは、カブ。スズシロは大根のことです。
無病息災・長寿健康を願って七草がゆをいただきます。